2007年/1st/80点ドイツのゴシックメタルバンドの1st。女性ツインボーカルです。
マイスペで聴くことが出来る3曲目"Silberlicht"がNightwish系ノリノリ疾走シンフォゴシックでかなりツボだったので購入してみました。実際に聴いてみると疾走曲は案外少なかったのですが、ストリングスやkeyを全面に押し出したサウンドはシンフォニックで耽美な雰囲気が出ておりNightwishのそれを思い起こさせられます。
このバンドの大きな特徴として女性ツインボーカル体制をとっていることが挙げられます。男女ツインボーカルならともかく、女性のツインは珍しいですね。
ツインの片方であるカルメン嬢はオペラチックな歌い方を、そしてもう片方のヴィオラ嬢はちょっぴりお姉系の入ったポップシンガー的な歌い方をしており、ツインボーカルの持ち味である掛け合いやデュエットを随所で聴くことができます。
メロディのセンス等まだまだ甘いところはあり、2ndと違ってコーラスがそこまで目立っていないのも残念なところなのですが、1stアルバムにしてはかなりのクオリティです。Nightwishの1stぐらいのクオリティは十二分にあると思います。もっとキラキラ感を強めればさらに大物になりそうな予感がします。将来に非常に期待が持てるバンドです。